お受験スーツの服装マナー~幼稚園・小学校の面接時の母親(ママ)の着こなしって?~

お受験当日、それは子どもたちの将来を左右するかもしれない大切な一日。合格に向かって頑張る我が子のために、母親としてできることはすべてしてあげたいものですね。そこでお受験ママなら必ず知っておきたい「相応しいコーディネート」「正しいマナー」を徹底解説。スーツの選び方をはじめ、バッグ、靴、アクセサリーの合わせ方など、お受験シーン特有のルールをわかりやすくまとめました。


また、ご紹介するおすすめアイテムは、hare:kariで気軽にレンタルOK。親子一緒に自信を持ってお受験当日を迎えるためにも、ぜひチェックしてくださいね!

バイヤー
谷本つくし
経歴
青山商事株式会社
レディス商品企画担当
(2016〜)
保有資格
一般社団法人日本フォーマル協会フォーマルスペシャリストゴールドライセンス

お受験スーツは「控えめ」「上品」に

我が子がお受験をする、そう決まったなら事前にしっかりと用意しておきたいのが、お受験当日に母親が着るためのお受験スーツ。母親がどんなお受験スーツで付き添っているかは、意外とチェックされているものです。「控えめでさりげない上品な着こなし」を基本にコーディネートを考えましょう。

【お受験スーツのポイント①】
合格カラーは濃紺!

明確なルールがあるわけではないので、ダークカラーの黒色やグレーでも問題ありませんが、最も好まれるのは知性や品格を漂わせられる濃紺色。実際のお受験シーンでも一番選ばれているのが、この濃紺です。また、「濃紺」といっても、色の深みやトーンはさまざま。濃紺スーツを選ぶ際には、そんな色味にもこだわってみるのがおすすめですよ!

【お受験スーツのポイント②】
基本はジャケット着用を

ワンピースにジャケットを合わせるのがお受験スーツの基本。ジャケットの襟元にショールカラーを選べばすっきりとした印象に、テーラーカラーを選べば柔らかく優しい印象になります。ジャケットの中には半袖、七分袖がおすすめ。ジャケットのオン・オフで、温度の調整がしやすくなります。

【お受験スーツのポイント③】
ワンピース丈は膝が隠れる程度に

面接会場や控え室など、何かと椅子に座ることが多いお受験当日。ワンピースの長さは、着席時にも膝が隠れるくらいのものを選ぶようにしましょう。

【お受験スーツのポイント④】
サブバッグを活用、アクセサリーは控えめに

お受験当日は、スーツにコーディネートしやすい黒、または紺のバッグを持ちましょう。大きさは、学校からの資料や着替えが入るくらい。A4サイズが入る程度のバッグのほか、メインバッグ+サブバッグを組み合わせるのもおすすめです。清楚な印象を与えるために、アクセサリーは控えめに。ネックレスをつけたい場合は、パールを選ぶと上品さをアピールできます。

【お受験スーツのポイント⑤】
靴は黒、スリッパは濃紺に

お受験スーツではストッキングは必ず着用し、靴はヒールの高さが3~5cm程度、革素材でシンプルな黒のものを選びましょう。装飾があしらわれたもの、エナメルやベロアなどはNGです。また、お受験アイテムに欠かせないのが、当日に履くスリッパ。派手な色やデザインが入ったものは控え、スーツと同じ濃紺か、上質な黒のスリッパを選ぶと好印象ですよ!

レンタルも賢い選択肢

色やスカートの丈、シルエットなど、お受験スーツには独特のルールやマナーがたくさん。一からすべてを自分で買い揃えていくのは手間や時間がかかる上、着用の機会は少ないのにクリーニングや保管の負担もあって、ついつい頭を悩ませてしまいますよね。そこでおすすめなのが「レンタル」という選択肢。スマホからでも手軽にオーダーできて、マナーを押さえたお受験用のアンサンブルが手元に届くという安心感も選ばれる理由のひとつ。お子さまのお受験が決まったら、ぜひ検討を!

レンタルサービスhare:kariの特徴

レンタル期間
4泊5日

豊富なサイズ展開
7〜15号

往復送料
無料

クリーニング
不要

基本マナーをしっかりおさえたhare:kariのお受験スーツ

大切なお子さまのためにも、お母さまのお受験スーツ選びは万全を期したいもの。求められる色やデザインはもちろん、「知的で清楚、ほどよい高級感」をしっかりと備えるため、hare:kariでは細部にまで徹底的にこだわりました。「知らなかった」で失敗したくない大切な一日を、ぜひhare:kariの理想の一着でお迎えください。

こだわりポイント画像
  1. デコルテライン

    首回りを美しく見せながら、上品さも兼ね備えた襟元。

  2. 深い濃紺カラー

    主役であるお子さまを引き立てると同時に、確かな品質を感じさせる濃紺カラー。

  3. くるみボタン 
    ※一部商品を除く

    ジャケットと同一素材なので華美にならず、落ち着きのある印象に。

  4. リターンカフス
    (折り返し袖)

    袖をめくったときにも美しいスタイリングに。

  5. スカート丈

    しっかり膝が隠れる安心丈で、上品な佇まいを演出。

まとめ

お受験当日は、母親の着こなし、振る舞いも合格を左右する大きなポイントに。品のある家庭をアピールするためにも、「控えめでさりげない上品な着こなし」を基本にコーディネートしましょう。インターネットなど、さまざまな情報に触れるほど、「何が正解なの?」と頭を悩ませることになるかもしれませんが、それもまた母親としての貴重な時間。幸せや喜びを感じながら、親子一緒にお受験に挑んでくださいね!

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